平成21年に篤志ある方より、たくさんの毛布を寄付して頂いたことがあり、必要とする方への配分のお手伝いを行ったことがありました。
そのとき、路上生活を送る方たちを支援する皆さまにお会いし、冬の寒さで命を落とす人たちのお話をお聞きしました。
毛布1枚が命の分かれ目になることは衝撃でした。
以来、少しずつ集めた毛布をお送りする活動をしています。
今年は、いつもお世話になっている春日部教会の阿部さん、渡辺さん。加須教会の塩沢さんが各教会で呼びかけ、毛布を集めてくださり、1月24日にお引取りに伺ってきました。
初めての試みでしたが、多くの方がご協力下さり、約20枚の毛布が集まりました。この分だけでも20人もの方にお配りすることができるわけです。
こうした活動を共にできることに感謝いたします。