現在の活動

リサイクルバザー

 全国の支援者から送られてくる寄付の品物と、回収による寄付の物品を、敷地内のバザー会場で販売し、収益金を難民の障がい者を中心とした支援に活用しています。

【営業時間】

毎週木・土曜日 AM9 : 00 ~ PM2 : 00

※衣類や生活雑貨の物品を宅急便で受付けております。家具などは 県内外問わず、 回収にお伺いいたします。詳細は お気軽にお問い合わせください。

グループホーム

定員 10 名

精神の障がいを持つ方たちの入所施設です。 地域生活上の相談や、生活支援、行政手続きの補助、通院の付添い等の支援を行っています。ベトナム人の利用者の方たちのための通訳・翻訳も行い、食文化の違いなどにも配慮し、多文化の共生に取り組んでいます。

地域活動支援センター

定員 15 名
精神・知的・身体の障がいを持つ方たちの通所利用施設です。軽作業や創作活動により社会との繋がりを持ち、日中活動の充実を通じて、生活の質の向上を 目指しています。

【開所時間】
月~金 9:00 ~ 16:00 ※祝日も開所

【授産製品】
カモミールティーをはじめとしたハーブ製品、ニンニク、落花生 など

【役務受注】
リサイクルバザー 補助 、印刷物や草刈り など

生活共同体

 エマウス運動として始まり、一人で生きていくのが困難な人達が、 共に働き共同生活をしました。 共同体では、 お互いの「自由」が大切にされました。又、 シェルター的な役割を果たしていました。石川神父を中心とした共同体であったため、現在は 活動 を 休止 しています 。

難民定住促進事業

 1982年に開設以降、延べ300名近くの難民を受入れてきました。インドシナ難民問題の収束に伴い、あかつきの村の定住センターも1999年に定住センターとしての役割を終え, 残された難民の障害者支援を、グループホーム、地域活動支援センターに移管しています。2012 年 9 月、あかつきの村 が 難民と共に歩んだ記憶を残すため、「難民資料館」を開設し、資料の展示を行っています。

難民資料館内観