朝からの冷たい雨は昼過ぎには上がり暖かい陽が差すなかで、石川能也神父様の追悼ミサ・納骨式が11月29日に執り行われました。司式はカトリックさいたま教区管理者岡田武夫大司教です。追悼ミサは近隣の司祭ら10名による共同司式で捧げられ、参列された御遺族、ベトナムの方々、あかつきの村に関わりのあった方など約150名が心を合わせて石川神父様の永遠の安らぎを祈りました。
ミサ後、御遺骨はベトナムの讃美の歌声に見守られながら、あかつきの村の共同墓地まで行列し納骨することができました。墓地には石川神父様を偲ぶための石碑が、ベトナムの有志の方々の御協力によって建てられています。機会がありましたら、ぜひ墓参をして石川神父様を偲んでください。 斎藤 優