3月9日、解体したパソコンの基板の出荷を行いました。
事業に取り組んでいる7施設で合計387.7kgの基板を出荷することができました。
資源の少ない日本で、障がい者の方たちが資源の国内リサイクルを行うという大きな役割を担い、
工賃の向上に取り組むという活動主旨を応援してくださる方も徐々に増え、
今月から、毎月出荷が行えるように取り組んでいます。
【写真】基板の積み込みの様子です。
基板を入れた袋は1袋200kgほどになり、積み込みはフォークリフトを使います。
このフォークリフトもあかつきの村では用意することができなかったため、
ネットワークで活動する他の施設からお借りしています。
活動を行う上での役割を分担し、お互いに助け合いながら活動しています。
施設間での交流も、活動と共に深まっているように感じます。